食品ロス削減シンポジウムのアンケートがまとまりました。

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10月25日に行われました食品ロス削減シンポジウムは、たくさんの方に来ていただき盛況裡に終わることが出来ました。
シンポジウムで講演していただいた方、シンポジウムに参加していただいた方、シンポジジウムの運営にあたられた方 すべての方々に感謝申し上げます。
当日のアンケートの結果がまとまりましたのでお知らせします。

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参加人数は、一般参加が101名、関係者29名の合計130名で、150名収容の会場がほぼ満席になる状況でした。
参加者の内訳は、男性62名、女性68名で女性の方が若干多かったですが、ほぼ同数の方に参加頂きました。
参加者の年齢は、10代から70代まで幅広い層の方々が参加されました。
参加者の職業は、主婦の方が最も多く、次に官公庁の方、福祉関係者、学生の順でした。
今回のシンポジウムを知った理由は、知人からの紹介が最も多く、次にフードバンクからの案内でした。
参加の動機は、フードバンクへの関心、食品ロス削減への関心が最も多く、次に子どもの貧困の順でした。 企業のフードバンク活動への関心や環境への関心も高く、福祉より環境に関心のある方が多く参加されていました。
講演の内容の評価では、「大変参考になった」が約6割に達し、「参考になった」を加えると実に98%の方々から、 高い評価をいただきました。 これも各分野を代表する講師の先生方の素晴らしい講演のおかげと感謝しております。
又特別講演をしていただいた藤清光先生のお話は、あらためて家族で聞きたい、もっと長く聞きたかった等大変好評で、 お帰りの際に準備していただいた藤先生の本もすぐに完売するほどの人気でした。 この本の収益はすべてフードバンクに寄付していただきました。 ありがとうございました。

また当日受付で行いましたフードドライブも約100個の食品が集まりました。ご協力に感謝します。

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最後に参加者の意見を少し紹介します。

・すべての講演者の内容が深くて、いろいろ気づかされました。現在を生きる姿勢を考えさせられました。(50代女性)
・素晴らしかったです。参加して良かったです。出来ることは協力したいです。(30代男性)
・子どもの貧困がこんなに身近にあることに驚いています。私たちのほんの少しの気配りで何かが出来ればと心に響きました。(70代女性)

シンポジウムが始まる前までは、いろんな不安や心配がありましたが、こうして無事終わり、皆さまから高い評価を頂き関係者一同ホッとしています。来年ももっと皆さんが来たくなるような企画を考えたいと思いますので、今後ともご支援をよろしくお願いします。

フードバンク北九州ライフアゲイン
副理事長 永野英男

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