FBS:本日5日の午後3：50、6：00頃のめんたいワイドにて放映
いよいよ本日から拠点に食品を運び始めました。寄贈された食品にも期限という命がありますから早急な判断をしなければいけない状況にたたされています。
今、まさに必要としている子ども食堂という場所でさえ集団で集まる事が感染リスクを高めかねないという難しい状況の中、この数日間団体内で話し合いを重ね、北九州市と連携し、市内の各区ごとに拠点を８ヵ所設置し、フードパントリーを実施する事に決めました。
宅配の手段も考えましたが、この状況だからこそ数カ所の各拠点を設置し、食品の受け取りを分散することで、人と人が少数で、あたたかい言葉を交わしながら繋がる事が「今という時」、居場所を必要としている方々にできる最善の活動であると判断いたしました。
賛否両論はあるかと思いますが
今こそ人々が手を取り合いながらも
感染拡大を防ぐために1番近い場所で
小さな集まり（近所の繋がり）を作り助け合う。
これはきっと未知のウイルスに勝った後も
切れる事なく続いていく根強い繋がりになると信じています。
※この度のフードパントリー活動は「赤い羽根 臨時休校緊急支援活動支援募金の助成」を受けています。この活動のためにご寄付くださった方々に御礼申し上げます。
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