明るい兆しが見えてきました。

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食品を提供して、もし事故が起きたら誰が責任とってくれるの?企業のブランドに傷がついたらどうするの?
食品企業訪問に行って、一番多く言われる言葉です。

 

食品ロス削減研究会の活動の一環として、昨年10月から、食品関連企業を訪問し、フードバンクに対する意識調査と食品の提供のお願いをしてきました。 今までに訪問した企業数は13社。

冒頭の言葉を聞くたびに、フードバンクは通常の販売に比べて、顔が見えている人に直接手渡ししているから、かえって安全ですよ。フードバンクが日本に出来てすでに14年になるが、今までクレームは一回も発生したことはないよと強く訴えてきましたが、それでも100%ないとは言い切れないでしょという言葉が帰ってきます。

 
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そんな中でも、13社のうち、5社の企業さんから食品ロスが発生したら協力するよというありがたい言葉を頂き、すでに2社から食品の提供を受けました。

 

少しずつですが、明るい兆しも見えてきています。

 

食品関連企業さんは、提供した食品の管理が不十分でお腹を壊したり、横流しされたりすることをすごく恐れています。一度事故が起きるとフードバンクの信用は壊れてしまいます。フードバンク事業とは、人と人との信頼の上に成り立っています。その信頼を壊すことは絶対にあってはならない事です。そのために我々は、日々食品の管理に一番気を使い、提供して頂いた食品が誰に渡ったかも把握できるシステムも作ってきました。 しかし、フードバンクへの理解はまだまだ不十分です。これからも企業訪問やいろんな機会を見つけてフードバンクのことを知ってもらい、地道に活動を続けていけば、きっといつか多くの方がフードバンクを応援してくれる社会が来ることを信じています。 今年は未年、一歩一歩着実に、そしていつか大きく翔くことを夢見て、今年も頑張ってゆきたいと思います。応援よろしくお願いします。

 

 

フードバンク北九州ライフアゲイン 副理事長 永野英男

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