食の災害支援事業

災害時にも美味しい食卓を「備食から美食」へ


災害食、それは最も辛い状況の中で、 ひとときの楽しみを作りだす食卓の主役。
しかし、私たちは自らが被災者になり、 避難所で3食3日間食べることになることを 想定して災害食を選んでいるだろうか。
辛いとき時だからこそ、 おいしい食事を食べてもらいたい。

ライフアゲインでは、食に関連した防災から災害発生時の総合的支援を行っております。

災害発生時当初3日間の緊急支援


災害発生から3日間は、ライフラインが途絶え、復旧するまでの 最も被災者にとって支援を要する時期です。
私たちは福岡県フードバンク協議会ならびに 全国フードバンク協議会や日本フードバンク連盟等の 全国組織と連携して、いち早く被災地の必要を知り、 被災地に最も近いフードバンク団体の応援をします。

ライフアゲインが食料支援に動いたケース
2016年4月 熊本地震)


ライフアゲインがフードバンク福岡と連携したケース
(2017年7月 九州北部豪雨)


災害備蓄食品の質を改善するための啓発活動


ライフアゲインは各企業や自治体から災害備蓄食品を寄贈していただきます。
しかし、災害備蓄食品は災害時の最も辛い時、おなかとともに心も満たしてくれるものでなければなりません。

なぜなら、避難生活での食事は被災者にとって、不安の中で心を和やかにしてくれる大切な時間だからです。
だからこそ、より美味しい食事でなければならないと私たちは考えています。

「備食から美食」に災害備蓄食品の質が向上していくように、私たちは企業や自治体に働きかけます。

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