2019年9月3日、9月4日
小倉井筒屋様のご協力により、井筒屋本店 東口前にてブース出展させていただきました。
通りゆく方々を呼び止め、話しかけるのは私たちにとっては勇気がいることでしたが、お忙しい中にも関わらず私たちの突然の呼びかけに快く足を止めて、大きくうなづきながら聴いてくださる方々やその場で寄付をしてくださる方々などにとても励まされました。
(写真:街頭に立ち、街行く人たちへ積極的に話しかけている原田代表)
今回、直接街の皆様の声を聴く中で、「食品ロス」や「フードロス」、「フードバンク」といった言葉を聞いた事がないという方も多いという事がわかりました。
現在国内においては、年間643万トンもの食品が捨てられ続け、この北九州で5世帯に1世帯が貧困家庭です。
私たちの主な活動は、この「まだ食べられるのに捨てられる食品」を「本当に必要なご家庭」へ届ける事です。
この現実をできるだけ多くの方々に知っていただき、活動に参加、応援、ご協力して頂けるよう、今後も様々な方法で輪を広げて行きたいと考えております。