ファミリーサポート事業
つながり支援


ご家庭からのSOS に応え
寄り添い支え続ける
「つながり支援チーム」


「昨日から何も食べていません」、「生活が苦しく子どもに同じものしか食べさせてやれません」、「シングルマザーで今月あと1,000円しかありません」、「もう限界です」このような声が、私たちの下に日々寄せられています。

「食料支援」はきっかけづくり、関係づくり、信頼づくり。ライフアゲインの活動は食品をお渡しするところから始まります。
出会って、おしゃべりして、つながり支援チームの一人ひとりが支援を必要としている人に寄り添います。

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支援を必要とされているご家庭には、一定期間生活再建のための食品支援を行っています。

つながり支援チームは月に一度食品をお渡しする際に、ご家庭が抱えている悩みや困りごとを傾聴し、一緒に考えサポートしています。

またご家庭の状況に応じて専門機関など、他機関とも連携しながら必要な支援へつないでいきます。

緊急性が伴う場合はご自宅へ訪問活動も行っています。



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食品は倉庫作業チームが準備。お子さんの人数やご家族の状況を確認しながら選び詰めています。


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食品は、生活のライフラインの状況を確認し、家族構成、子どもの年齢などに合わせ期間を定めてお渡ししています。

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冷蔵・冷凍品にも対応。寄贈いただいた食品を必要なご家庭にお渡しできるよう工夫しています。


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食品をお渡しする場所には休憩スペースを設けています。小さな子どもが遊べるおもちゃもあります。

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月に1回、つながり支援ボランティアと支援担当スタッフでミーティングを実施。チームでご家庭のサポートを行っています。

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食品以外で支援必要な場合は、連携している他機関にお繋ぎしています。


ご家庭からの声


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食品を支援して終わりではない。
心を真っ白にして声を聴きます

困難な状況の中、必死でがんばっている親御さんとその子どもたちにこれまでたくさん出会ってきました。食品を渡しに行くと泣きながら胸の内を話してくださるお母さんもいます。人それぞれ背景は違います。どれだけ困っているかはその人にしか分かりません。心を真っ白にして声を聴き、これからもお母さんと子どもたちを陰ながら支え続けていきたいと思います。

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つながり支援チーム
白濱 貴子 さん