なんと、10月の食楽福亭(たらふくてい)は特別に2回行われます!
10月5日に行われた「子ども食堂 ちゅうおうまち食楽福亭」は、「やはたアートフォレスト2024~パレットの樹~」と「中央しおり保育園」秋祭りと同時開催。
芸術の秋・食欲の秋・文化の秋・スポーツの秋が詰まった一日となりました。
「中央しおり保育園」は会場から徒歩4分の距離にある認可こども園です。
たくさんの親子連れで賑わっていました。
園庭で食事をしたり、園内にはボウリングやお化け屋敷などたのしそうな催しがたくさん!
撮影スポットではおおきな恐竜にまたがりカメラに収まる子どもたちに笑顔が溢れていました。
「園児や卒園児だけでなく、近所の子どもや、地域の方々も参加してくださっているようです」と保育園のスタッフ。
その流れを受けて、食楽福亭も大賑わい。
かき氷は200食以上が出ていきました。
「おかえり商店街 駄菓子屋」でも十分準備していたはずのお菓子が足りなくなるという事態に。
次回の分まで購入していたのですが、すべて出払ってしまったので急遽ライフアゲインの倉庫から不足を補うことになりました。
倉庫である程度のお菓子を見繕い、いざ出ようとすると…
「扉に外側からカギがかかってしまっている!閉じ込められた!」というハプニングが!
スタッフに連絡がつき無事に開けてもらえましたが、慌てていると何が起こるかわかりませんね(笑)
メインイベントは、北九州市出身の絵本作家くわきりょうさんによる 「くじらのプゥパとハートこうじょう」 の読み聞かせ。
前方中央に設置された液晶画面に映し出される絵本を見ながら耳を傾けます。
木田奈美さんのキーボード演奏に乗せて、くわきりょうさんご自身が朗読され、すっかり絵本の世界に引き込まれました。
「プゥパってえらいな」
「わたしは地球のために何ができるかな」
そんなことを思い浮かべながら、この絵本がもととなった「プゥパ体操」の時間です!
ステージのお姉ちゃんと一緒に踊りましょう♪
両手をいっぱいに広げたり、ハートの形を作ったり。
元気な音楽に合わせて体を動かしました。
これらの取り組みは、子どもを真ん中においた街づくりに繋がります。
地域の団体や活動家と一緒に行うことで、この地域に子どもたちの居場所が増えていくことを願っています。
今回もたくさんのボランティアさんにご協力をいただきました。
北九州市立大学・梅光学院大学・九州国際大学の皆さん、中学生の皆さん、そしてこの日のために駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました。