親同士の交流時間にも

FBKライフアゲインお知らせ, 写真付き活動報告

つきだテラスTOMONY(北九州市八幡東区)で月に2回開催されている「子育てひろばもぐもぐ」。
未就学児を育てる親子が遊んだり、食事をしたり、自由に過ごせるフリースペースです。
桃の節句の季節を迎え、天井からお雛さまの吊り下げ飾りがゆらゆらと揺れています。

「郵便受けにチラシが入っていたのがきっかけでした」というお母さんは1歳のお子さんと通い始めて半年近くとのこと。
こどもを車を乗せるのは一苦労なので、歩いてこれる距離に遊び場があるのは助かるそうです。
春が近づき暖かくなればお散歩にもなりますね。

「ここはボランティアさんがいて、こどもと遊んでくれるのが嬉しい」と利用されたお母さんたちは口を揃えます。
ボランティアさんがこどもの相手をしてくれたり、危なくないよう見守っていてくれるので、ほんのひと時こどもが手を離れ、目を離すことができるのです。
時にはボランティアさんが話し相手にもなってくれ、子育てに関して助言を得ることもできます。

初めて参加した親子は車で40分近くかけて来てくれました。
「お昼ご飯を持って来て隣の部屋で食べさせましたが、遊びに戻りたくて戻りたくて、あまり食べてくれませんでした。楽しそうです。」
こちらのフリースペースでは遊ぶ部屋とお食事できる部屋を分けており、お子さんがその時間に集中できるようになっています。
それでもその子にとって初めての場所、初めて見るおもちゃ、初めてのお友達のことが頭から離れず食事どころではなかったのでしょうね。

こどもを連れて参加した親が少しホッとする時間が持てるように・・・
そんな思いで、遊ぶ部屋には飲み物を準備してくつろげるようにしています。
2人のお母さんがティーバックにお湯を注ぎ一息つきながらお話をしていました。
こどもを見守りながら子育ての悩みを相談したり、情報を交換し合ったり。
ここは参加者同士で仲良くなりやすい雰囲気があるようです。

小さいお子さんがいると、お母さんたちは自分の病院に行くのも大変ですよね。そんな時、ママ友同士でお子さんを預かりあい助けあっておられる方も多いと思います。

先日、こんな出来事がありました。
ご自身のお子さんとママ友さんのこどもと一緒に「もぐもぐ」に来られた方がありました。
もぐもぐではお子さんのお預かりはできないのですが、事前にご連絡いただき、病院に行かれるママの代わりにお友達がしっかりお子さんを見ておられました。
しかもお母さんの病院が終わる前にその親子が先に帰らなければならなくなった時には、「もぐもぐ」に参加していた別のお母さんがその子を預かり、互いに連絡を取り合いながら引継ぎをしてくださったのです。

ママたちの助け合いに感動し、もぐもぐのボランティアにとってもお役に立ててうれしい出来事でした。
ママがいなくても機嫌よく遊んでいたのに、ママがお迎えに来たとたん泣きだしたお子さんも、本当に頑張りましたね。

ライフアゲインは、「親子をサポートすることでこどもの養育環境を支えたい」とこのような活動をしています。
乳幼児を育てる方々が孤立せず、孤独な気持ちに陥ったり、悩みを抱え込んだりせずに、辛いことも嬉しいことも分かち合い、肩の荷を下ろしてこどもに向き合えるように。
そんな社会を作りたいと願っています。

乳幼児期のこどもを育てる親子に寄り添う活動には「子育てひろばもぐもぐ」のほかに「ホームスタート・ライフアゲイン」もあります。
こちらは、未就学児がいるご家庭に週に1回訪問し、一緒に話をしながら家事や育児をして過ごす「おうちに届ける子育て支援」です。

未就学児のお子さんがいるご家庭の方は、ぜひ利用してみてくださいね。
ボランティアとして参加したい方は、こちらからご登録いただけます。
「ホームビジター養成講座」などを開催していますので、ぜひ参加をご検討下さい(養成講座の案内はホームページやSNSでお知らせします)。

マンスリーサポーターとして、
ライフアゲインの活動を支えてくださる”応援団”を募集しています
こちらから詳細をご覧ください

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