つきだテラスTOMONY(八幡東区東山)にて毎月2回開催してきた地域食堂「みんな食堂」。
先週日曜日は、今年最後の開催となりました。
この日のメニューはクリスマスバージョン
照り焼きチキン、かぼちゃのポタージュ、ご飯、サラダ、ミニパフェ(映えます!!!笑)
かわいいメニューは子どもたちの手書きです
かぼちゃは地域の方が畑でできた物をつきだテラスに届けてくださいました。
せっかくだからみんなで食べたいねと言うことでメニューに!
スープには、福岡北ライオンズクラブ様が毎週寄贈してくださる九食ハムのボロニアソーセージを入れていい感じに仕上げました
サラダは奮発してお野菜買いました!!
物価高で控えているだろうからみんなでお野菜もしっかり食べて元気に
デザートはホットケーキ、ヨーグルト和えにホイップをのせてお菓子をトッピングしたミニパフェ。
食べ終わったらビンゴゲームをして、わいわい楽しい時間を過ごしました
みんな食堂は乳幼児〜高校生、高齢者という多世代が集まる食堂です。
腕に抱かれている小さな子に「次に会う時はもっと大きくなってるかなー?」と地域のおばあちゃんが優しく声をかける姿や、「今日〇〇さん来てないけど体調悪いんかな?」「気になるから様子みにいってくる」などという声が聴こえてきます。
あったかいなあ
小さな子を見て愛おしそうに微笑む大人、大人に教えてもらったり、教えたりする子どもたち。
そして学校も違うし、育った環境も違うけど、ここでの出会いがかけがえのない時間となっている子どもたちがいます
そんな姿を暖かく見守る”親ではない大人たち”を見ていると「すべての子どもたちが大切とされる社会」というのは、地域みんなで子どもを育てる、まさにこんな風景が広がる世界なんだろうなと思いました
子どもたちが大切とされる社会は、言い換えればその子どもたちを取り巻く人たちが、思いやりをもってお互いを支え合おうとする姿を子どもに見せてあげられる社会だと思います。
今年一年、みんな食堂ではたくさんのあったかいつながりが生まれました。
来年も引き続き開催していきます!お楽しみに