この夏私たちライフアゲインは、「NHKクローズアップ現代」で長年キャスターを務めていた国谷裕子さんをお迎えしました。
朝日新聞社の特集「2030 SDGsで変える」で訪問予定の認定NPO法人抱樸への取材に先立ち、同じ北九州で活動する私たちも取材先に選んでくださったのです。
特集のテーマは、抱樸が進めている「希望のまち」プロジェクト。
私たちフードバンク北九州ライフアゲインも「希望のまち」プロジェクト推進協議会の一員として、子どもたちが安心して成長するために”まちづくり”が欠かせないという思いで繋がっています。
取材が行われた場所は、”みんな食堂”や”子育てひろば もぐもぐ”で使用するつきだテラスTOMONY2階ホール。
当日は理事長 原田と事務局長 陶山、広報とでお迎えしました。
1時間ほどの短い時間でしたが、理事長の語るライフアゲインの活動内容や目的、抱樸が進めている「希望のまち」に対する期待や想いなどを熱心に聞き取ってくださいました。
インタビュー終了後、国谷さんにサインを求めた事務局長。
添えられたのは「言葉の力を信じて」。
第一線で活躍し続けておられるからこその、力あるメッセージだと感じました。
最後に朝日新聞社の皆さんも交え集合写真をパシャリ。
記念の一枚となりました。
当時、つきだテラスTOMONY1階倉庫は「夏休み お腹いっぱい大作戦」に向けて歩くスペースを確保するのも難しいほど食品が溢れていました。
そのような状態でしたが国谷さんは倉庫に立ち寄り、お菓子やレトルト食品を見て「これは子どもが喜びますね」「何が一番必要とされていますか」など様々な質問をしながら見学されました。
理事長が受けたインタビューの特集記事は、2024年11月10日(日)の朝日新聞 朝刊1・2面に特集として掲載されています。
北九州で芽生えた新たな取り組み「希望のまち」プロジェクトが全国紙の一面に…とても感慨深い思いです。
この取り組みが一つのモデルとなり、他の地域へ、そして全国へ広がっていきますように。
どうぞこれからもご支援ください。
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