NPOと市民センターの連携による新しい試みとして、中高生のための”自習室”がスタートしました。
この「学習を真ん中に置いた居場所づくり」は、つきだテラスTOMONYと祝町市民センターの2箇所で展開しており、主に放課後の中高生が利用しています。
先日つきだテラスに勉強にきた八幡高校の学生さんは「静かに勉強することができました〜」と感想をくれました。
槻田中学校の生徒さんは白板にかわいいメッセージを残してくれていて、スタッフがすごく喜んでおりました。
こういうコミニュケーションは嬉しいですよね♡
思春期の子どもにとって、家と学校以外に立ち寄れる居場所があるということはとても重要なことだと感じています。
子どもたちの生活圏内に、気兼ねなく過ごせるサードプレイスを置くことで、地域全体で子どもを見守っていくことにもつながっていきます。
将来的にはこの連携がモデルとなり、各区の市民センターと民間団体の施設が連携しながら、北九州市内で子どもたちの居場所がさらに広がるように願っています。