弦楽器が奏でる魔法の時間♪【まんぷくアートプロジェクト・音楽講座】

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7月11日(土)、「まんぷくアートプロジェクト」音楽講座第一回目を開催しました。
バイオリン奏者の加来洋子さんと、コントラバス奏者の北崎千代佳さんのお二人をお迎えし、こどもたちと保護者の方々、合わせて27名が参加しました。

♬目の前で広がる、重厚で美しい音楽の世界

ホルストの『木星(ジュピター)』やバッハの『主よ、人の望みの喜びよ』など、誰もが一度は耳にしたことのある名曲からスタート。
続いて演奏されたのは、ヴィヴァルディの『四季』より「春(第一楽章)」。
演奏を前に北崎さんが「どんな風景が浮かぶか、想像しながら聴いてみてね」と言葉を投げかけてくれました。

重厚感のあるコントラバスの低音と、華やかなバイオリンの高音が、会場いっぱいに響き渡ります。ふたつの楽器が織りなすハーモニーに耳を澄ませていると、不思議と頭の中に景色が浮かんできます。

ヴィヴァルディが終わると、北崎さんから「黒い雲が広がり、春の嵐が吹き荒れ、やがて爽やかな風が吹いて鳥たちが舞い上がる――。そんな景色が見えたかな?」と優しい問いかけと解説がありました。
音楽の「一つひとつのフレーズ」に込められた意味を、全身で体感する豊かな時間となりました。

北崎さん(右側)と加来さん(左側)
二人の息の合った演奏がホールに響きわたります
🎻「バイオリンの弓は何でできている?」驚きの楽器の秘密

トークタイムでは、楽器の秘密に迫るお話も!
「バイオリンの弓は何でできていると思う?」という加来さんの問いかけに、正解はなんと「馬の尻尾の毛」。松脂(まつやに)を塗ることで、音を出しているのだそうです。
実際に弓のネジを緩めて、たくさんの馬の毛がバラバラと緩む様子を目の前で見せてくださり、こどもたちも興味津々で見入っていました。

ネジをゆるめると、馬の尻尾の毛が一本一本に!
💓触って、音を出して!ドキドキの演奏体験

そして、お待ちかねの楽器体験タイム!
なんと一人ずつ、実際に楽器を触って弾かせてもらうことになりました。

最初は緊張しながら、恐る恐る弓を引いたり押したり……。ゆっくりと『きらきら星』のメロディに挑戦する子もいました。
自分の手から「ビーン」「キーン」と音が出た瞬間、こどもたちの顔にはパッと自然な笑みがこぼれます。その楽しそうな姿を見て、「この機会に私も弾いてみたい!」と目を輝かせる保護者の方も続出するほど。大人もこどもも一緒になって楽しむ、充実の時間となりました。

『音が出た!』の瞬間に、笑顔が弾けます
小さな音楽家、真剣なまなざしで奏でます
保護者の皆さまもバイオリンに興味津々
👏手拍子でひとつに!熱気あふれるフィナーレへ

後半は、バイオリンがメロディを奏で、コントラバスがリズムを刻む情熱的な演奏から再開。

続く『おもちゃのチャチャ』では、会場がひとつになる一体感を味わいました。「チャ・チャ・チャ」のタイミングに合わせてみんなで手拍子!
北崎さんから「手拍子は叩いてすぐ手を離し、空気を含ませるようにすると良い音が鳴るよ」とコツを教わると、会場のクラップの音がさらに響き渡り、笑顔の輪が広がりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後を締めくくったのは『情熱大陸』。
目の前で繰り広げられる圧倒的で迫力のある演奏に、大人もこどももグッと引き込まれ、たくさんの拍手に包まれながら、無事に終了しました。

ご参加いただいた皆さま、そして素晴らしい演奏を届けてくださったお二人、本当にありがとうございました!

手拍子で会場がひとつになりました
素敵な演奏、ありがとうございました!
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