特定非営利活動法人フードバンク北九州ライフアゲイン » 2014 » 7月

お問い合わせはこちら
お知らせ・活動報告

最新の投稿

カテゴリ

アーカイブ

2014年7月

若い世代に、思いやりのある社会を引き継がせたい!

2014年07月26日

先日、明治学園の先生からメールで依頼がありました。
「男子学生に、フードバンクの活動をテーマにして経験が伴う
学習をさせたいのですが、いかがでしょうか」というものでした。

 

私は快く引き受け、配給先である薬物依存症の更生施設である『北九州ダルク』
の一室をお借りしてその時を持つことにしました。7月23日に男子学生12名と
引率の先生が『北九州ダルク』へ到着し、1時間ほどの時を持ちました。

 

いろいろな質問の後、ダルクの職員と私は彼らに伝えました。
「人生にはいろいろな谷間を経験することがあります。しかし、決してあきらめないでください。
どん底からでも一緒に立ち上がろう、やり直そうと支え合える仲間が必ずいます。
もし、まわりの友人の中にそんな友がいたら、私たちを紹介してください。また君たちが
そのような辛い状況に立たされた時には、私たちを思い出してください。」

 

名称未設定-2

 

終わったら、皆で一斉に「ありがとうございました!」の声を響かせ学生たちは帰っていきました。

 

自分で学生たちに語りながら、『私は何のためにこの事業をしているのか』と自問自答しながら私も帰りました。
私たちのミッションは“ライフアゲイン”の社名に込めています。
誰もが、息を吹き返して輝きを取り戻し、その人らしく生活できる新しい循環型社会を目指して行きます。

フードバンク北九州ライフアゲイン 原田昌樹

フードバンク事業が官・企・学・民の協働事業となることを目指して

2014年07月10日

フードバンク北九州ライフアゲインも、皆さまの支援に支えられて 一歩一歩着実に前進しています。先日は、北九州市立大学の環境を専門に研究されているM先生が見学に 来られ、将来、どのように大学と協働していけるかを話し合いました。 また、新しい小倉南区からのボランティアさんが加わり、小倉南区の双葉学園にも 配給ができるようになりました。

 

名称未設定-1

 

現在、企業をこれから訪問するために不可欠な、食品を管理するための倉庫を確保 するために、候補になる空き店舗などをあたって交渉を進めています。一日も早く 活動拠点が与えらえることを願っています。

 

私はフードバンク事業は、必ず発展させなければならない事業だと考えています。 フードバンクが日本に到来して十数年が過ぎましたが、フードバンクがレスキューしている 食べられる廃棄食品の量は800万トン中、まだ数%にすぎません。その一方で人間社会における 人と人との関わりは、愛や思いやりよりも実績や能力が重視され、勝ち組負け組を分ける 2極化が進んでいるように思えます。

 

「食のいのちは人のいのちにつながっている」

 

このスローガンは私が今まで社会的に弱い立場の人々の自立支援活動をしてきた実感から 生まれたものです。人のいのちを大切にする社会を構築するために、まず食のいのちを救う。 食を大切にする心が広がっていけば、自ずと人のいのちをも大切にする心が社会に回復されていくと 信じています。そしてその時に新しい循環型社会の形が見えてくるのではないでしょうか。

フードバンク北九州ライフアゲイン 原田昌樹


ページトップへ